防犯センサーの機能と設置場所

防犯センサーは、窓や扉に設置するマグネットセンサーと、壁に設置する空間センサーがあります。マグネットセンサーは扉や窓の開閉に反応し、侵入者を検知します。一方、空間センサーは人の動きを感知することで侵入者を見つけ出します。

外から死角となる窓は泥棒に狙われやすいので防犯センサーを設置すべきです。例えば、隣の家と隣接している窓、車を駐車することで死角となる窓、トイレや浴室等の小窓といった所に設置すると良いでしょう。


・マグネットセンサーは、窓を開閉せずに窓ガラスを破ってそこから侵入すれば突破が可能。この欠点を補うために空間センサーを併用します。


・空間センサーの侵入者感知能力は強力ですが、クーラーの風等にも反応してしまうのがデメリット。風が出る電化製品を使用しない場所、階段、廊下等に設置するのが良いと思います。

非常通報

非常通報とは、身に危険が迫った緊急時にSECOMを呼び出す非常用ボタン。ボタンを押すとセコムに連絡が行き、警備員が迅速にお家へと駆け付けます。また、必要であれば警察への通報も行われます。

就寝中は無防備であるので、寝室に非常通報を置くと良いでしょう。

火災・ガスセンサー

セコムは火災にも対応

セコムの火災・ガスセンサーは、煙を感知すると火災を知らせるブザーと音声を鳴らし、セコムに異常を知らせます。通報を受けたSECOMは、素早く火事があった家へ駆け付けるので、外出中の火事も早期に対応できます。

火事が起きやすい場所といえばキッチン。よって火災・ガスセンサーはキッチンに設置するのがベスト。また、煙草を吸われる方は、喫煙場所に設置するのも良いと思います。

救急通報ボタン

急病時の救世主

急に体調が悪くなった時にセコムを呼べる生活防水加工がされたペンダント型ボタン。ボタンを押すとセコムに急病の知らせが行き、セコムのスタッフが迅速に駆け付けてくれます。また、必要に応じて救急への連絡も行ってくれます。

こちらも寝室に設置し、万が一体調が悪くなった時に備えると良いでしょう。

機器の働きを知り、安心出来る生活を!【総括】

戸建て住宅の方向けのプランで提供されるホームセキュリティNEOは、泥棒や空き巣だけでなく、火事や急病にも対処できる機器が取り揃えられているので、至れり尽くせりですね。

特に、出先でもスマートフォンでお家のセキュリティ状況を確認できるシステムは大変画期的だと思います。

実は、セコムがホームセキュリティNEOを導入したのは2017年7月であり、比較的最近のことです。まさに時代の最先端をいくセキュリティシステムと言えるでしょう。

この記事を拝見し、セコムの導入に興味が沸いた方は、まずは資料請求してみてはいかがでしょうか。

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