本記事は、以下の方々にまつわるエピソードを紹介していますが、彼らがサイコパスと断言するものではありません。あくまで、広く知られているエピソードを分かりやすくまとめただけです。
・高畑裕太
・蛭子能収
・渡邊美樹
・ジャックニコルソン
女優の高畑敦子さんの息子で、以前はドラマやバラエィ番組で活躍されていた高畑裕太さん(24)。彼は、2016年8月23日に、映画撮影のために宿泊していたホテルの女性スタッフに性的暴行を加え、強盗致傷容疑で逮捕、この不祥事をキッカケに芸能界から引退することになりました。
この事件の後、芸能界では彼のサイコパスな一面を証言する人が続出しました。
・上沼恵理子: 母の高畑敦子さんの会見を何度も観たという彼女は、敦子さんに対し「過保護が服きて喋っているという印象」、「謝罪会見で上手に泣いていた」と皮肉を連発。仕事の関係者よりも被害者の方にもっと目を向けるべきでは?と息子への過保護っぷりに呆れた様子です。
・中尾彬: 中尾さんは高畑裕太さんが逮捕される10日前に共演しており、彼の態度の悪さに激怒し、注意をしたことを語っています。中尾さんいわく、高畑さんは挨拶もなく、人の話を全然聞かなかったそうで、こんな状態ではすぐに仕事が無くなるだろうと思っていたようです。
・坂上忍: 坂上忍さんも過去に一度高畑さんに怒った事があるとのこと。坂上さんは、「悪い子ではないんだけど…」と擁護しつつも、彼の数々の奇行は天然だからなのか?それともキャラでやっているのか分からないと漏らしています
裕太さんは、幼い頃に発達障害と診断されたことがあり、言葉を覚えたのは4歳の時で、少しの間もじっとしている事ができない手のかかる子供だったと母・敦子さんは語っています。
そのためかなり過保護に育てられたようで、裕太さんが小学校の高学年になっても敦子さんは付きっきりで面倒を見て、芸能界デビューをする時も、敦子さんが自分の現場に裕太さんを連れて挨拶回りをし、監督やプロデューサーに売り込んでいたとのこと。
早く復帰して、問題を起こさずに以前のように活躍してほしいですね!
1973年に「月刊漫画ガロ」からデビューした漫画家であり、現在はバレエティ番組に出演したり、俳優としても活躍している蛭子能収さん(70)。彼には様々な「クズ」エピソードや「サイコパス」エピソードがあります。
ここでは、そのエピソードをいくつか紹介していきます。
ある旅番組のロケ中、夕食の場面の撮影を行うために、スタッフがお店を探し回り、やっとのことで見つけた所で蛭子さんは「海老の塩焼き」を注文。この時一番最初の発言は「海老が小さい…」で、これを聞いた店主は激怒し、スタッフは謝罪したもののロケは中止になったそうです。
しかし、蛭子さんは全く悪びれる様子もなく、「僕が天ぷら屋さんならばあれくらいでは怒らない。あんな些細な事でキレる店主ってどうなんですかね?」と話しています。
ある番組で、武井壮が今は亡き兄の恩人である坂上忍に感謝の手紙を読み上げるというシーンがあり、この感動の場面で蛭子さんは一人大爆笑をしていました。
そしてさらに、「今まで悲しい気持ちになった事は殆どない」、「坂上さんは演技してますよね?悲しくもないのに悲しいふりしているから…」と発言し、共演者をドン引きさせていました。
ある日息子の友達が家を訪ね、蛭子さんが大事に取っておいたプリンを食べてしまったという。それに腹が立った蛭子さんは、自身の漫画の中で、全く同じシチュエーションを描き、息子の友人をバットで惨殺したそうです。
蛭子さんは、妻が他界した2ヶ月後に、落ち込んでいるふりをして女性マネージャーを家に招き、口説こうとした事があるとのこと。
このエピソードに関して、蛭子さんは、「とにかく一刻も早く彼女が欲しかった」、「女の人であれば誰でもよかった」とコメントしています。
朝鮮半島の軍事境界線を見学するツアーに参加した蛭子さん。彼は、担当者から「笑みを浮かべない事」、「真っ直ぐ歩くこと」といった注意を受けていたにも関わらず、いつもの癖で緊張した場面に笑ってしまったそうです。
また、警告に逆らってわざとジグザグに歩くという事をし、警備をしていた米兵に殴られたことを語っています。
居酒屋チェーン「ワタミ」は、従業員の過労死事件を境に、「ブラック企業」の代名詞のように扱われています。このワタミの社長・渡邊美樹さんの経営理念は、従業員を奴隷のように考えていると批判を受けています。
ここでは、世間を騒がせた渡邊美樹社長の言動をいくつか紹介していきます。
2006年放送の「日経スペシャル カンブリア宮殿」での発言。渡邊社長は、すぐに「無理です」と音を上げる若者に対して、「たとえそれが無理な事だとしても、鼻血が出ようが倒れようが1週間続ければそれは無理ではなくなる」という述べています。
この番組で共演した村上龍さんは、後にこの発言に対し「何を言っているのか分からない」と話しています。
渡邊社長は、ある雑誌のインタビューで、従業員を追い込むために「今すぐここから飛び降りろ!」と発言しており、「きつく叱っても大丈夫なのが信頼関係のバロメータになる」という考えを持っているとのこと。
また、このインタビューで「部下の頭を何度も叩いた」とも話しており、批判を浴びています。
ワタミグループの理念集には「365日24時間死ぬまで働け」という言葉がありますが、従業員の過労死事件を受け、渡邊社長は、「あれは仕事の事を常に考えて欲しいという意味」と釈明しています。
通算12回アカデミー賞のノミネート経験があり、主演賞2回、助演賞1回獲得の輝かしい経歴を持つ、ジャックニコルソンさん(81)。彼は1980年制作の映画「シャイニング」で、サイコパス役を演じ、世間に強烈なインパクトを残しました。