下着泥棒を防ぐ対策方【5選】

次に、5つの下着泥棒対策法を提案します。


1.下着は部屋干しにしたり、乾燥機を使う

2.洗濯物を外から見えないようにする

3.女性の1人暮らしと思われないようにする

4.引っ越す、2階以上に住む

5・防犯、セキュリティを強化する


ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

1.下着は部屋干しにしたり、乾燥機を使う

下着を外に干さなければ下着を盗まれる確率はぐっと下がります。部屋干しだとちょっと臭いが気になるという方は、部屋干し用の洗剤や乾燥機を使えばその点も解決することが出来ます。

【部屋干しトップ】

価格:420円
内容量:820m
香り:フレッシュフローラル
備考:詰め替え用アリ


生乾きの嫌なニオイの原因とされる汚れだけではなく、菌・ウィルスもしっかり洗い落とす事で、臭いの発生源を素から除去します。内容量も820mと多く、400円程度で入手できるのでお買い得です。

2.洗濯物を外から見えないようにする

下着をベランダなど外に干す場合は、周囲から見えないようにしましょう。

例えば、同じ洗濯物のタオルで隠すというのも一つの手。簡単にタオルで隠せるよう設計された専用の商品もあるので、それを購入するのも良いでしょう。

ただし、下着泥棒の中には、タオルで隠している所には下着があると判断して、そこを狙って盗み出す者もいるようです。なので、これをしたからといって対策は万全とはいえません。

他の対策法との併用をオススメします。

【東和産業 タオルで隠し干しハンガー 40P】

価格:1665円
重量:898g
サイズ:47.5×40×5.5㎝


4辺にタオルをかける事ができ、簡単に下着を隠す事ができます。サイズは3つ用意されており、それぞれ32P、40P、52Pの衣類を干す事ができます。

3.女性の1人暮らしと思われないようにする

下着泥棒は、一人暮らしの女性の家を狙って犯行を行います。つまり、あたかも同居人がいるように見せれば狙われにくくなります。

具体的な方法としては、「男物の下着も一緒に干す」、「カーテンを男っぽいデザインにする」、「男物の履物をベランダに置く」などがあります。とにかく、男性の同居人がいる事を匂わせる方法ならなんでも構いません。

4.引っ越す、2階以上に住む

人通りが多い道路などに面した場所にベランダがあり、外からの侵入が困難な高さの階にある部屋に引っ越すと、下着泥棒に狙われる事は少なくなります。

特に1階の部屋を借りるのは避けた方が良いです。これからお部屋をお探しの方は是非覚えておきましょう。

5.防犯、セキュリティを強化する

思い切って防犯器具を導入してみるのも良いでしょう。防犯器具には、防犯カメラ、防犯ブザー、窓ロックなど様々なものがあります。

防犯器具は、数千円~数万円で導入でき、下着泥棒だけではなく、空き巣、ストーカーなど身の回りの様々な犯罪からお家とあなた自身を守ってくれます。女性の一人暮らしならば万が一のために導入する事を薦めます。

下着が盗まれてしまった後の対処

被害にあった時に行う事【一覧】

下着泥棒の被害に遭っても慌てないために、最低限知っておいて欲しいポイントをまとめてみました。

・警察へ被害届を出す

・弁護士を通じて示談

・盗まれた下着は戻ってくる?

・盗み中の現行犯を見かけたら、まずは身の安全を確保


ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

警察へ被害届を出す

「恥ずかしい」、「面倒くさい」と思う方もいると思いますが、下着泥棒被害に遭った際は、必ず被害届を出してください。

被害届を出したからといって警察が捜査に乗り出すという訳ではありませんが、もし周辺地域に同様の被害が確認された場合は、パトロールの強化などの対策をしてくれることになるでしょう。

また、警察が下着泥棒があった事を認知しておくと、事件に対応できる体制を整える準備ができ、事件の早期発見、地域の治安の向上に貢献できます。

あなた一人のためだけではなく、周辺地域の方々のためにも被害届は提出するようにして下さいね。

弁護士を通じて示談

通常下着泥棒の案件は、加害者が弁護士を通して示談に持ち込もうとすることがあります。示談金は、被害総額に+αの金額が付加します。

付加される金額は大抵5~10万程度、もし住居侵入の罪もあれば10~20万円となる場合が多いようです。もちろん傷害や強盗の疑いがあるときは金額はさらに跳ね上がります。

盗まれた下着は戻ってくる?

犯人が持っていた下着は警察によって押収され、捜査の終了と共に持ち主の元へと返却されます。また、不要である場合は、処分を行ってくれます。

被害者からは、「そもそも自身の下着を警察から引き取ることが恥ずかしい」「一度犯人に盗られた下着をもう一度着ようとは思わない」といった意見が多いです。

現行犯を見かけたら、まずは身の安全を確保

下着泥棒が下着を盗む場面に遭遇したからといってそれを制止しようとするのは大変危険。犯人を見つけても絶対に取り押さえることは止めて、まずは自分の身の安全を確保しましょう。

そして、身の安全が確保できたら、すぐさま警察に通報して下さい。また、周囲の人に協力を仰ぐのも一つの手です。絶対に一人では立ち向かわないで下さいね。

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