【賃貸・マンション向け】セコムにかかる料金について解説

現在賃貸・マンションにお住まいの方で、お家の防犯が気になる方やこれからSECOMの導入を検討したいという方向けに、SECOM利用にかかる費用についてまとめてみました。お得にご利用するための情報も掲載しているので必見です。賃貸・マンション用はホームセキュリティ スマートNEOといいます。

本記事の要約

この記事では、賃貸・マンションにお住まいの方で、これからSECOMの導入を検討されている方に向けた情報、特に「契約にかかる料金」について解説しています。

SECOMのマンション向けのプランにはどういった費用がかかるのか?戸建てプランとの違いは何か?具体的にいくらかかるのか?レンタルと買い取りはどっちがお得なのか?といった疑問に答えていきます。

SECOMの導入に失敗しないためにも、導入前に是非一読しましょう。

本記事で解説するポイント

・SECOMの料金体系

・戸建て向けプランとマンション向けプランの比較

・料金の目安

・買い取りとレンタル:どっちがお得か?

・よくある質問と回答

SECOMの料金体系

賃貸・マンションで利用する際の料金内訳

賃貸・マンションの方向けのプランでは、ホームセキュリティ機器が一式揃った「ホームセキュリティNEO」をお家に設置します。

この機器一式の設置工事費、機器のレンタル、買取、駆け付けサービス等を受けるための月額費用等がSECOM利用料となります。

レンタルと買取がある

SECOMを契約する際は、機器のレンタル、もしくは買取のどちらかを選択します。もちろんマンションや賃貸にお住まいの方向けの「マンション・戸建て小規模プラン」でもレンタルと買い取りの二つのプランが用意されています。

一般にレンタルの方が「機器レンタル料」が上乗せされる分月々の料金が高く、買取は初回に機器を買い取る分初期費用が高くなります。具体的な料金については記事下部で紹介します。

また、レンタルと買い取りではどっちがお得なのかについても記事下部で触れています。

正確な料金は見積もりで決定

SECOMをご利用する際にかかる費用は、大きく「初期費用」と「月額費用」に大別できます。この二つの料金は、部屋の大きさ、設置する機器の数、セキュリティプラン等によって決められます。

そのため、正確な料金は見積もりの上決定されます。この記事で紹介する初期費用や月額費用はあくまで目安として考えて下さい。

戸建て向けプランとマンション向けプランの比較

レンタルパックのセキュリティ機器の数が少ない

セコムでは、「セコム・ホームセキュリティスマートNEO」という機器レンタルパックを提供しており、このレンタルパックの範囲内であれば料金が一律変わらず、これを超えると月額料金に追加料金が加算されます。

「戸建てプラン」では、マンションよりも広い間取りに対応するために、マンション向けのレンタルパックの機器に加え、「セット解除ボックス」、「ブザーボックス」もレンタルパックに含まれ、「センサー類」も多く用意されています。

マンション向けプランの方が安い

マンション向けプランは、戸建てに比べてお部屋が狭く、守るスペースが少なく済む分レンタルパックに含まれる機器の数が少ないです。

そのため、初期費用、月々支払う利用料が戸建てプランと比較して安くなっています。

料金の目安

買い取りとレンタルの価格を比較

以下の表では、買取とレンタルでの初期費用、月額費用を比較しています。

プラン初期費用(円)月額費用(円)
買い取り152,5003,000
レンタル63,0004,300


買取では、初期費用がレンタルの2倍以上であることが分かります。これは、初期費用の中に機器の買取料金が含まれているためです。

一方、月額費用はレンタルの方が1300円高くなっています。この月額費用の差額は、機器レンタルにかかる費用になります。

機器レンタルの場合

以下の表は、機器レンタルの場合の初期費用と月額料金の内訳を表しています。

内訳
初期費用工事料: 43,000円, 保証金: 20,000円
月額4,300円(契約料 + 機器レンタル料)


初期費用に「保証金」というものがあります。これは、機器をレンタルするために支払わなければならないもので、契約終了時に返金されます。ただし、契約の途中の解約では返金されません。

保証金は、機器の設置台数やプランによらず一律2万円になります。

機器買い取りの場合

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