兵庫県加古川市と播磨町では、2018年5月~8月28日までに家の勝手口から侵入した窃盗事件が11件発生しています。

多くのケースでは、勝手口にはしっかり鍵がかけてはいたが、勝手口の窓のロックをかけておらず、この窓からドアを解錠したのではとみられており、兵庫県警加古川署は、ドアの施錠だけではなく、窓の施錠もしっかり行うよう注意を喚起しています。

東灘区役所での窃盗事件

2018年1月29日、神戸市東灘区役所で、窓ガラスから泥棒が侵入し、パソコン1台、携帯電話2台などが盗まれました。

盗まれたパソコンは役所の事務作業に使用されていたものなので、利用者に関する様々なデータが記録されていますが、そのデータの取得にはパスワードが必要な事から情報漏洩の心配はないとしています。

群馬県の下着泥棒事件

2018年8月8日、会社員の男が同僚の女性の下着約30点を盗んだとして逮捕されました。彼は、窓ガラスを割って女性宅に侵入しています。

また、彼の勤める会社の別の同僚女性も下着泥棒の被害にあっており、現在余罪について調査しています。

ウインドロックだけでは不十分、セキュリティはしっかりと!【まとめ】

窓は泥棒が好む侵入口であり、防犯対策を一刻も早く取り組むべき所です。ウインドロックは安いものならば、100円で手に入手できますので取り合えず購入してみる事をオススメします。

ただし、ウインドロックで泥棒の侵入を完全に防ぐ事はできません。なぜなら、体が通るくらい大きく窓を破壊してしまえば、ウインドロックがあろうが侵入できてしまうからです。

ウインドロックは、あくまで補助的なアイテムであり、これとは別に、監視カメラや防犯ブザーなどの設置も検討すべきです。また、最近メディアなどで耳にする「スマートホーム」を活用した防犯システムもとても画期的です。

お家の「防犯」に興味が湧いた方は、どのような防犯器具、防犯システムがあるのか色々調べてみてはいかがでしょうか

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