砂利の下に敷く防草シートと、それを固定するピンの定番おすすめも紹介しておきます。
価格の目安: 1,787円
ネット通販サイト「Amazon」や「楽天」で人気の防草シート。サイズは1m * 10mで、必要に応じてハサミでカットして使います。
価格の目安: 318円(10本入り)
防草シートを地面へ固定するためのピン(杭)。長さは15cmから30cmまであり、長い方が値段は高いですが、地面深くへ刺さるため、しっかり固定できます。
とはいえ、15cmでも十分な長さではないでしょうか。
必要な本数は固定する防草シートの大きさや、形状によります。
自分で作業した場合にかかる時間とお金を、業者に依頼した場合の費用と照らし合わせて考えましょう。
砂利を撒く前の除草、防草シートの設置といった作業に加えて、砂利の購入から自宅までの運搬(通販でなくホームセンターで購入する場合)といったことも検討材料となります。
依頼する場合、造園業者などが受け付けています。警備で有名なセコムも防犯砂利の設置依頼を受け付けているようです。
業者に依頼する場合の料金目安は、セコムの場合、10m2あたり95,000円(税別)となっていました(除草、防草シート設置、砂利選びなど込み)。10m2はおよそ6畳分ほど、
安いとはいえないので、ご自身の状況に合わせて計画しましょう。
雨降りの日でも、防犯砂利を踏むと音がなります。
ただし、ガラスで出来た防犯砂利は軽いものが多く雨などで流されやすいです。雨で流されて敷かれた砂利の厚さが不十分だと、期待するほどの音がならないこともあります。
設置の際に、砂利の量はしっかりと考える必要があります。
お住いの自治体のルールに従うことになります、そして、ほとんどの場合、砂利はごみ回収の対象外となります。まずは問い合わせて、処分してくれるかどうか、出来ない場合どうするべきか聞いてみましょう。
自治体に問い合わせると、廃棄物処理業者や造園業者の連絡先を紹介してもらえることがあります。廃棄物処理業者へ問い合わせれば、費用は自己負担で回収を依頼できます。
造園業者は再利用のために有料・無料で引き取ってくれたりすることもあるようです。
もしも知り合いが庭へ撒くために引き取ってくれそうなら、聞いてみてもいいかもしれません。
ちなみに、ごみ袋に小分けにして出したり、知らない土地や公園へ捨てるのはNG。また、一度撒いた砂利を回収するのは重労働である、ということも購入する前に覚えておくべきです。
家の後ろ側に防犯砂利撒いてるんだけど、今ジャリジャリ聞こえて「え、嘘…誰かいるの…?」って震えたら、りんごちゃんの寝息だった。 それもまた嘘やろ…そんな音なる??
昭島大家
followサラリーマン始業前にジモティーで防犯砂利(無料)で大量ゲット! 戸建物件にばら撒いて成長著しい雑草に対抗だ。 https://t.co/Nf63midjVT
おとぴこ
followうちの隣人夫婦は、リタイアして1日中家にいて、あたたかくなってくると、1日中庭の手入れをしているんだけど、防犯砂利を敷いてるのか、1日中ガッサガッサうるさいんだよね。防犯砂利って、普段人が通らないところに敷くから意味があるんであって、よく通るところに敷くのは騒音だと思うんだけど。
仕事で1日潰している私ですが、先ほど肝も潰しました 我が家、家の横から庭にかけて防犯砂利を敷いてるんだけども、その砂利がじゃりっと音を立ててそこからシーンとしているなう なにこれ怖い 夫が帰ってきたのかと思って一応確認の電話したけどまだ職場だったし誰だようちの砂利鳴らしたやつ
ちゃんケイ(ケイコオンニ)
followお腹ゆらして、お出かけです 防犯砂利の所を歩く時は、ソロソロと歩きます https://t.co/B1sB1N6hq3
防犯砂利はセキュリティ向上のグッズの中でも認知度が高く、使用を推奨している地方自治体も多いです。
しかし、一度設置してしまうと移動や回収が大変であること・処分が非常に難しいことは考慮しておくべきでしょう。もしこれらのデメリットは負担が大きいと感じるのであれば、他の防犯グッズを使用すればカバーできるはずです。
当サイトでおすすめしている月額費用のかからないホームセキュリティや、センサーライトなどセキュリティ用品は数多く存在しているので、無理に砂利にこだわる必要はありません。
もちろん、防犯砂利とホームセキュリティなどを併用するのもオススメです。