価格:2460円
サイズ:90×200㎝
お洒落な柄で外から視線を遮ることができる窓フィルム。水だけで簡単に貼り付ける事が出来、紫外線を96%カットしてくれます。さらに、窓ガラスの飛散を防ぐ事ができるので、地震などの災害対策にも最適。
窓フィルムはすだれよりも遮光効果が弱いので、より部屋の中を明るくする事ができます。好みに応じて使い分けるのが良いでしょう。
警察庁が出しているデータによると、共同住宅に対する空き巣被害で最も多い侵入経路は、「窓」でその次が「表出入り口」となっています。
また、3階以下の住宅では、窓からの侵入がダントツ一位ですが、4階以上の住宅では僅差で表出入り口での侵入がトップとなっています。
アパート・マンションの一階の住民は、まず最初に「窓の防犯」に取り組むべきです。
共同住宅の空き巣被害において、最も多い窓からの侵入方法は「ガラス破り」で、その次が「無施錠の窓」となっており、この二つが侵入手段の大部分を占めます。
この2つの侵入手段の対策法として、次の4つの方法が考えられます。
・戸締りを行う
・防犯フィルムを貼る
・窓ロックを取り付ける
・ホームセキュリティ機器の設置
各対策法について、以下で解説していきます。
空き巣犯はものの数分で犯行を終えるとされているので、少しでも家を空ける時は、必ず窓の施錠を行いましょう。
また、家にいる時でも、睡眠中、入浴中などに空き巣に狙われる場合があります。基本的にはその場を離れるときは、しっかり鍵をかけるべきです。
たとえ施錠をしていても、ガラスを割られてしまえばどうしようもありません。そんな時に備えて、窓ガラスに防犯フィルムを貼り付けて破壊されるのを防ぎましょう。
価格:2039円
サイズ:390×470×0.5㎜
材料にポリカーボネートを用い、ハンマーなどで叩いてもガラスが飛散せず、泥棒の侵入を防ぐ事ができます。
空き巣犯は窓の一部を破壊し、そこから手を入れて鍵を解錠するという方法で窓を突破します。そこで、窓ロックを使えば、たとえ鍵を解錠したとしても、窓ロックが引っ掛かり窓が開かなくなります。
各社から様々なタイプの物が販売されていますが、以下の商品のように専用の鍵が付いた物がオススメです。
【ウインドロック 上下枠用】
価格:632円
サイズ:6×4.3×3.7㎝
このウインドロックは着脱する際に専用の鍵が必要であり、この鍵を取り外せば、ウインドロックを解除することができず、内からも外からも窓を開けれなくなります。窓の上下に着けると、かなり強固に窓をロックする事ができるのでオススメ。
防犯フィルムやウインドロックで対策しても、窓を完全に破壊されてしまうと太刀打ちできません。そこで、最後の砦としてホームセキュリティ機器を導入しておく事が望ましいでしょう。
具体的には、防犯カメラ、警報ブザーなどがありますが、ベストはインターネットと接続できるIoTデバイスの防犯機器。なぜなら、犯行の様子を遠くから確認することができ、警察に通報して犯罪を阻止することができるからです。
まさか自分が犯罪に巻き込まれるはずがないと防犯対策を怠っている人がたくさんいますが、泥棒に狙われやすい集合住宅の1階にお住まいの方は、今日からその考えは見直すべきだと思います。
泥棒は手あたり次第に家に侵入するのではなく、しっかりとセキュリティの甘い部屋を見極め、犯行に及びます。なので、あなたの防犯意識の低さも見破られているかもしれません。
この記事をキッカケに、お家のセキュリティを見直してくれれば幸いです。