研究から分かった、セコム・アルソックのステッカーの防犯効果を徹底解説!

セコム・アルソックのシールにはどのような効果があるのでしょうか?ノースキャロライナ大学の防犯に関する研究などから分かる、防犯上のメリットや、適切な貼り場所について解説します。

本記事の要約

セコムやアルソックのステッカーなど、「警備会社やセキュリティシステムによって守られている」ことを示すサインは、空き巣や侵入者による犯罪行為を阻む効果があります。

本記事では、それら防犯シールの効果を裏付ける一般的に言われている説(メリット・デメリット)、ノースキャロライナ大学が泥棒を対象に行った調査などを紹介します。さらに、ステッカーの防犯効果を最適化するために知っておくべき貼り場所も解説します。


戸建て・賃貸どちらにお住いでも、暮らしの防犯について関心のある方にぜひ読んでいただきたい記事です。

(以降、本記事ではシールではなくステッカーという呼び名で統一します)

本記事で解説するポイント

・セコムやアルソックのステッカーの効果(一般的な説)

・ノースキャロライナ大学が行った調査(侵入者の視点から見る、侵入窃盗を試みる際の意思決定)

・ステッカーの効力を最大限発揮する貼り場所

・防犯ステッカーに関してよくある質問

ダミーステッカーについて

本記事で解説する防犯ステッカーは、セコムやアルソックなどの警備会社と契約するなど、実際に警備・セキュリティが行われていることを表すものを指します。

警備会社や防犯カメラを設置してなくても使用するダミーの防犯ステッカーについては、こちらの記事で解説しています。ダミーのステッカーに関心のある方はそちらもぜひお読みください。

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セコムやアルソックのステッカーの効果(一般的な説)

セコム・アルソックのステッカーについて、一般的に以下のメリット・デメリットが挙げられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

【メリット】空き巣や侵入者に対する「警告」として機能するため、犯罪を未然に防ぐことが期待出来る

セコムやアルソックのいちばんの魅力は、契約しているし施設で発生した異常事態を敷設されたシステムにより素早く察知し、警備スタッフが駆け付けてくれるという点です。

空き巣や侵入者もそのことは分かっています。警備スタッフに現場で対面してしまったり、現場から逃走するところを追いかけられたりしてしまうと、警察へ突き出されて逮捕となる可能性が高くなってしまいますよね。

そのため、厳重に警備されていることを知っていれば、侵入者はわざわざその施設へ飛び込むようなことはしません。逮捕されることはリスクのため、空き巣はそれを避けようとするわけです。

さらに、セコムとアルソックは日本においてその権威はバツグン。テレビCMの影響もあり、それらを知らない人はほとんどいないといってよいでしょう。



逆に、セコムやアルソックにより警備されていてもステッカーが無ければ、侵入者は対象施設の警備に気が付かないかもしれません。実際は、ステッカーの他にも玄関に設置されるランプなど、セコム・アルソックと契約している施設であると判断するサインはいくつかあるりますが...


気がつかないまま侵入した者は、警備スタッフにより対処されます。しかし、侵入のために窓ガラスを割られたりしていると、事後対応が大変。そのため、犯罪は未然に防ぐことが最も重要です。



ステッカーにより空き巣や強盗を試みようとしている者へ警告を行うことで、トラブルの発生を避けることが出来るのです。

【デメリット】警備システムを導入する余裕のある、もしくは導入して守るものがあるお金持ちの家だと思われる

セコムやアルソックのステッカーを貼ることに抵抗がある方々がいます。その人たちの意見は、ステッカーを貼ることが以下の2つのサインとなるというものです。


1. 警備サービスと契約するだけ金銭的に余裕のある家

2. 警備サービスに守ってほしいものがある家


2つを分かりやすくまとめると、空き巣・泥棒にとってそのような家は「侵入することによる金銭的な見返りが大きい」ターゲットとなってしまうということです。

実際にはセコム・アルソックなどと契約している家や施設をターゲットとした侵入・窃盗事件は起きていないと思われますが、あくまで「その可能性」を恐れているわけです。

ノースキャロライナ大学が行った調査

次に、ノースキャロライナ大学のJoseph B. Kuhns教授が主導して行った「侵入者の視点から見る、侵入窃盗を試みる際の意思決定」という調査から、防犯ステッカーに関する特筆すべき点を紹介します。

調査の概要

本調査は、ノースキャロライナ大学シャーロット校の刑事・犯罪学部に所属するJoseph B. Kuhns教授主導の下行われました。ノースキャロライナ・ケンタッキー・オハイオの3つの州からランダムに選ばれた422名の侵入窃盗犯(収監中)に、アンケートへ応えてもらうというものです。


調査の主題として掲げられた疑問は以下の5つ:

1. 犯人たちが侵入窃盗を行う動機は何?

2. 犯人たちは、ターゲットを選択する際、何を検討材料とした?

3。 犯人たちがある特定のターゲットへの侵入を思いとどまるとき、それは何が理由?

4. 犯人たちはどのような技・工夫を用いて侵入する?

5. 上記4つに関して、犯人の性別によって違いはある?


このうち、特に3つ目のギモン「犯人たちがある特定のターゲットへの侵入を思いとどまるとき、それは何が理由?」が防犯ステッカーに関する内容となります。

防犯ステッカーは効果的な「泥棒除け」となる

元泥棒の方々から寄せられたアンケートへの回答から、主に以下の要素が侵入を思いとどまらせる大きな要素となっていることが分かりました。


・目撃者となり得る人との近接感(歩行者や近隣住民の多さ、建物内の人、警察など)

・逃走経路がない

・防犯性能のあるものの存在(警備やアラームの存在を示すステッカーや防犯カメラ、番犬などを含む)


さらに、およそ60%の犯人が、アラーム(警報)の存在を知った場合は他のターゲットを探すと答えていたそうです。つまり、ステッカーでアラームの存在を告知することが出来れば、それは泥棒除けとして機能するということになります。

ステッカーの効力を最大限発揮する貼り場所

人目につく場所をカバーしよう

上述の通り、ステッカーは侵入を試みようとしている者へ警告を行うことが主な機能であるため、侵入者の目につく場所に設置する必要があります。

玄関のドアやベランダ・庭側の窓はもちろんですが、勝手口や、建物裏の窓など、侵入経路となり得る場所をカバーしておきます。基本的には、下ではなく上の高い位置に貼り付けます。

ステッカーはセコム・アルソックともにスタッフの方から受け取ることが出来ます。その際、貼り付ける場所のアドバイスを仰いでもよいでしょう。

ステッカーを受け取る際は、貼り付ける場所に合わせてサイズの異なるステッカーを用意してもらうようにしましょう。例えば、窓のサッシに貼り付ける場合、大きいステッカーだとサッシの枠からはみ出てしまうかもしれません、サイズが合っていないと、雨風などですぐにはがれてしまいます。


侵入者の目につく所に、低い位置よりも高い位置で(目線が届かないほどの高さではない)、適切なサイズのものを張り付けましょう。

防犯ステッカーに関してよくある質問

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