市販のステッカーでは、「防犯カメラ作動中」や「防犯装置作動中」という文言が記載されており、泥棒を威嚇できます。ホームセンターや、Amazonなどのネットショップで入手が可能です。
各社から様々な商品が販売されていますが、泥棒への警告が目的なので、なるべく目に留まりやすいデザインを選ぶようにしましょう。
上の写真は、真っ赤な配色で目に留まりやすい防犯ステッカー。日本語、英語、中国語、韓国語の４ヶ国語に対応しているので、外国人に対しても効果を発揮します。（価格は980円）
過去にセコムの偽造ステッカー（セコムステッカーを印刷して作成したもの）が販売されていたので、今後もこのような偽造ステッカーがネット上で出回る可能性はゼロではありません。
しかし、たとえステッカーが販売されていたとしても偽装ステッカーの購入は控えるべきです。なぜなら、知らず知らずの内に犯罪に手を染めてたなんてことになり兼ねないからです。
基本的にはコピー品を購入し、私的に使用する分には罪に問われる事はありません。一方、譲渡、販売等を行うと罪に問われます。
ただし、SECOMの公式ページでは、「セコムのサービスに契約せずにステッカーを使用することは違法である」と書かれており、本物のステッカーはもちろん、SECOMと契約せずに偽造ステッカーを家に貼り付ける事も違法となる可能性があります。
面倒なトラブルに巻き込まれないためにも、偽造ステッカーは買わないようにして下さい。
SECOMと契約せずにセコムステッカーの入手・使用は許されていません。どうしてもセコムステッカーが欲しいという方は、正式にSECOMと契約する必要があります。
今回の記事でも紹介しましたが、SECOM導入の初期費用は6～42万ほどで、毎月3000～6800円ほどの費用がかかります。導入を検討してみるのもアリだという方は、まずは資料請求を行い、SECOMのサービスの詳細を知ることから始めましょう。
また、ちょっと高いなと思う方は、アルソックロックや市販の防犯シールならば安価で手に入りますので、それで代用してお家のセキュリティを高めてみてはいかがでしょうか。
