防犯をサポートする製品の開発・販売を行っているノムラテックの商品「ワンツー 窓ロック」があります。アルソックロックのように二つのロック板があり、窓の防犯と換気が行えます。また設置方法も、アルソックロックと同様に接着剤で窓ガラスに貼り付けるだけです。
ただし、ワンツー窓ロックにはALSOKのロゴマークではなく、防犯中であることを空き巣へ警告するイラストが描かれています。
Amazonや楽天などのネットショップで入手可能で、Amazonでは1500円で出品されています。アルソックロックはAmazonで1620円で販売されていたので、ワンツーロックの方が少し安く購入できます。
アルソックロックには以下の5つのデメリットがあります。
1. 一度設置してしまうと取り外すのが困難
2. アルソックステッカーよりも小さく目立たない
3.窓を破壊して外からロック板を下げる事が可能
窓を破壊すれば、外から手を入れてロック板を下すことは可能。アルソロックはあくまで犯行時間を長引かせることを目的とした商品であり、これを設置したからといって窓は完璧ではありません。
4. 警報ブザーのように周囲に犯行を知らせる効果がない
たとえアルソロックを設置しても時間をかければ窓から侵入することができます。アルソックロックに加え、通報機能の付いたホームセキュリティ機器も導入することをおススメします。
5.威嚇効果が上手く働かない場合もある
空き巣犯がALSOと契約せずともアルソックロックは入手できることを知っていれば、ロゴのによる威嚇・警告効果は期待できません。。
アルソックロックの一番の魅力は「ALSOK」のロゴだと思います。なぜなら、ロゴマークの威嚇効果は他の類似品には見られないユニークな点であるからです。
ノムラテックのワンツー窓ロックやウインドロックに比べると少々お高めですが、ALSOKマークの威嚇効果に魅力を感じるのであれば導入しても良いでしょう。
ただし、アルソックロックを設置しただけでは、窓の防犯は不十分です。その事をしっかり頭に入れ、警報ブザーや監視カメラ等他の防犯機器と併用することも検討してみてはいかがでしょうか。